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ケロロ 踊る!大捜査線であります⑤(最終章) 

ケロシマ「・・・で、ある訳でありまして~
     その”お肉好きな博士”が言うには~」
プルレ 「聞いただけで、なんだか気持ち悪いわね・・・
     でも、砂肝と胃袋の間って何かしら?
     臓器?器官?」


ケロロ(最終章)①


プルレ 「もう一度、最初から検証するわよ・・・
     ギロイ管理官が、お兄さんと食事に行く約束をしてたのは?」
ケロシマ「湾岸署もお世話になってる”沈黙飯店”であります。
     店長は、瀬賀留(せがる)さんであります。」
プルレ 「その店長にガルルダ副総監が、お断りの電話をしたんだったわね?」
ケロシマ「それがでありますなぁ~
     あとで お店の方に連絡をすると、
     最初から予約なんて受けてないらしいんでありますなぁ~」
プルレ 「あらっ、じゃあ、ギロイさんの勘違いだったのかしら?
     ふ~ん、大した意味はないと思うけど、ちょっとヘンよね・・・」


ケロロ(最終章)②


プルレ 「頭を殴られたギロイ管理官の、手当てをしたお医者さんは?」
ケロシマ「手塚病院の、間(はざま)先生でありますが・・・
     その~・・・」
プルレ 「間先生はどうしたの?」
ケロシマ「当日、ギロッペ・・・じゃなかった、管理官が襲われた時間、
     間先生は、病院で手術の真っ最中だったそうでありまして・・・」
プルレ 「えっ?間先生はニセモノなの?
     じゃ、ラーメン屋さんもお医者さんも、ガルルダ副総監には
     直接接触してなかったってことじゃない・・・」
ケロシマ「そうなりますなぁ・・・」


ケロロ(最終章)③


プルレ 「ねえ、ケロシマくん・・・」
ケロシマ「なんでありますか?」
プルレ 「私、なんとなく羽仁場博士の言ってることが
     少しずつ判ってきたような気がする・・・
     砂肝(スナギモ)と胃袋(イブクロ)の間じゃないのよ・・・」
ケロシマ「ケロっ?」
プルレ 「巣鴨と池袋の間よっ!」
ケロシマ「なっ、何でありますか???」
プルレ 「すぐ、ギロイさんに連絡してっ!渡辺さんっ!」
ケロシマ「我輩、渡辺じゃないであります・・・って、あっ!そういうことでありますか!」


ケロロ(最終章)④


(鳴り響くパトサイレン)

ケロシマ「つまり、ラーメン屋の御主人も、間医師も、
     ガルルダ副総監とは会ってないわけですなぁ・・・」
ギロイ 「だが、俺はラーメン屋のオヤジと電話で喋ったし、
     間先生に手当てをして貰った訳だし・・・」
ケロシマ「そこでありますよ~」
ギロイ 「オレには、まだ事情がよく飲み込めん・・・
     説明してくれ・・・
     今から瀬賀留(せがる)店長のマンションに向う意味も判らん
     プルレくんが言ってたスナギモじゃなくて、
     巣鴨だったって話も何のことやら?」
ケロシマ「巣鴨と池袋の間でありますよ・・・」
ギロイ 「巣鴨と池袋の間・・・・うん?」
     「!!!」


ケロロ(最終章)⑤


ギロイ「大塚(おおつか)だっ!」


ケロロ(最終章)⑥


ケロシマ「このマンションは、声帯認証で出入り出来るそうでありますが、
     瀬賀留(せがる)店長と全く同じ声の持ち主が、
     たった一人存在するんであります」
ギロイ 「まさか、兄貴が?」
ケロシマ「因みに、店長は副総監に頼まれて、
     3日ほど留守にしてるらしいのでありますが・・・」


ケロロ(最終章)⑦


ケロシマ「謎は、すべてその扉の向こうであります・・・」
ギロイ 「気をつけろよ、元ネタみたいに大ケガしちゃいかんぞ・・・
     警察だっ、動くなっ!(ドアを蹴破るギロイ)」

             ドンっ!


ケロロ(最終章)⑧


ギロイ「ああっ!アニキ・・・」


ケロロ(最終章)⑨


ガルルダ「やあ、そろそろ来る頃だろうと思って待っていたぞ・・・
     私の計算よりも、12時間早い到着だ・・・
     合格だよ・・・」
ギロイ 「合格? いったい何の意味だ?」
ガルルダ「いやぁ・・・お久しぶりです。
     K-66X5-2301V3小隊・・・いや、
     ガマ星雲第58番惑星 宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊、隊長
     ケロロ軍曹・・・おっと、この舞台ではケロシマ巡査長でしたね?」


ケロロ(最終章)⑩


ガルルダ「実は、私・・・
    依然としてペコポン(地球)侵略が進まぬ
    貴小隊の様子を見て来るよう
    本部より再び特命を受けてやって来たのです。
    ペコポン(地球)人の記憶をコントロールし、
    警察の上層部に入り込んだ訳です。」
ケロシマ「ケロっ?」
ガルルダ「もしや、ペコポン(地球)での滞在期間があまりに長くなり過ぎ、
     この星の退廃した環境に、小隊全員の軍人魂そのものが
     腐ってしまっていたならば、即座に軍曹を更迭し、
     私が小隊の指揮を執るよう密命を受けていたわけですが・・・」
ギロイ 「だからって、オレの頭までぶん殴らなくたって・・・兄さん」
ガルルダ「そこからして甘いんだ・・・お前は・・・」
ギロイ 「・・・」
ガルルダ「ですが、ケロロ軍曹・・・あなたは素晴らしいっ!
     正直、ただのガンプラ好きの
     昼行灯な馬鹿軍曹だと思っていましたが・・・」
ケロシマ(なにも・・・そこまで言わなくったって・・・)
ガルルダ「優秀なる部下にも恵まれ、小隊を見事にリードしておられる。
     ケロン星軍人として、あらためて感服しました・・・」
ケロシマ「いやぁ~、恐縮であります・・・」
ナレーター(変わり身の速さは天下一品のケロロくん)


ケロロ(最終章)⑪


ガルルダ「既に御承知のようですが、
     これが、私が使用したコピーロボットです。」
ケロシマ「さすが、A級部隊に支給される備品は高性能でありますなぁ~
     我輩たち、すっかり騙されていた訳でありますか?」
ガルルダ「但し・・・まさか地球(ペコポン)人に見破られるとは、
     思ってもみませんでしたが・・・」
ケロシマ「ああ、羽仁場博士ね?ありゃ特別なキャラでありますよ~」
ガルルダ「いや・・・つまり、それほどペコポン(地球)人が
     意外に手強いと言うことを、
     あなた方が立証したと言うべきでしょう・・・
     やはり、あなたこそ
     ガマ星雲第58番惑星 宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊に
     一番相応しいお方だ・・・と、本部に帰ったら報告するつもりです」


ケロロ(最終章)⑫


ガルルダ「今後もペコポン(地球)侵略に尽力を尽くしてください・・・
       渡辺久美子さん・・・」
ケロシマ「こちらこそでありますよ~大塚明夫さん」


ケロロ(最終章)⑬


「あはははははは・・・」


ケロロ(最終章)⑭


ケロシマ「で? 
     クックルくんは、最初からガルル中尉と
     グルだったわけでありますな?(ぷんぷん)
     我輩を更迭したあとも、
     ちゃっかりガルル小隊の作戦参謀に
     就任する予定だったなんて・・・
     相変わらず、キッタねえでありますよ~!」
ワクルル「まあ、いいじゃねえか?
     軍曹だって、やってみたかった”お台場のヒーロー”を
     演じきったわけだしよ~
     結構、楽しめただろうが?キ~ッキッキッキ~
     おっと・・・まだ、ドラマは終ってねえぜ~

     (いかりや長介口調に戻る)

     ところで、ケロシマさんよ~、
     お前さん、羽仁場博士との約束、まだ果たしてねえみたいだな?
     博士、怒ってたぜ~ 脱獄してでも、
     お前さんのキモを食ってやるってさ・・・」

ケロシマ「我輩のキモ・・・でありますか?」


ケロロ(最終章)⑮


ケロシマ「そんなの、絶対、イヤでありますよ~!!!」


ケロロ(最終章)⑯


一同「あはははははは・・・」

(ナレーター)
伝説のケロロ小隊・・・
そのチームワークが、迫り来る危機から
密かにペコポン(地球)を救ったと言う数多い逸話の中から
特に小さなエピソードのひとつでした・・・

おっと、ケロロくん、
いつまでもその格好でいると、博士にキモを食べられちゃいますよ~

ケロシマ「イヤであります~~~!!!」


ケロロ(最終章)⑰


BGM 「Love Somebody」

♪ La La La Love Somebody tonight


ケロロ(最終章)⑱


♪ And I will ねばねばねばねばねばねばねば 
  Let the love go


ケロロ(最終章)⑲


♪ I wanna Love Somebody tonight


ケロロ(最終章)⑳


(ナレーター)
えっ?
ところで、ケロン人たちに一時的に占領された形になった
お台場近辺の人たちですか?
そりゃもう・・・
ちゃ~んと、記憶を消してから
元のペコポン(地球)人に戻してあるらしいですよ。

ケロシマ「我輩と入れ替わってた”熱血刑事”さんも、
     次の日から、湾岸署に帰ってキタ~~~っ!!!
     ・・・そうでありますよ~」

(おしまい)


ケロロ(最終章)21


注)ケロロが持ってる青島刑事のフィギュア写真は、
10年前の「フィギュア王」№19に載せて頂いたフィギュアです。

エルドラド

テーマ: 1/6アクションフィギュア - ジャンル: 趣味・実用

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こんばんは~、Maverickです。

最終章、お疲れ様でした~。
う~ん、解決のキーワードがこれだったとは! (*_*)

ストーリーを作って、それに合わせてこれだけのシーンを撮影するのも大変だった事と思いますが、エルドラドさんならではのストーリー構成と演出を堪能させて頂きました! m(__)m

グルメ博士と最強の料理人まで登場するとは~、素敵です。 (^o^)

URL | Maverick #3VMsGyWQ

2009/09/25 20:02 * edit *

Maverick さん

コメント、ありがとうございます~

いやぁ~^^ゞ
最後まで読んで頂きまして恐縮です~
ほとんど、途中でネタバレ気味でしたね~

表情を変えられるプラモのヘッドを利用することで、
面白い実験が出来たことが今回の収穫だと思ってますので、
また別のシチュエーションで使ってみたいと考えております^^

URL | エルドラド #-

2009/09/25 22:36 * edit *

 とうとう終わりですね!
どうなるのかなぁ~と思いながら
読んでいるのは最高な気分転換でした(^^)
それにしても楽しい脚本というかネタは
いつもどこから出てくるのかしら?と
不思議です(笑)

そうそう先程は面白いネタをありがとう
ございます!今からウルトラQとセブンを
観て研究します(^-^)

URL | GORO #D85GAvGs

2009/09/26 02:14 * edit *

GOROさん

コメントありがとうございます^^
私は極めてズボラなもんですから、半径3mぐらいにあるフィギュアを手にして弄っているうちに、
取って付けたようなストーリーを思いついてるだけでして(爆)

PC周りとか、全然掃除をしないので、いつもマーブルに怒られております^^ゞ

展示作品の方、いよいよ概ねの骨子が出来上がってきましたね!
皆さんの熱い意気込みが伝わって参りました。

私も、たまたま怪獣映画を借りてきましたよ~

URL | エルドラド #-

2009/09/26 04:02 * edit *

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